2013/07/03

FSA Metropolis Patterson transmission crankset 取付説明書和訳<4>

CK-5000T Metropolis Patterson Transmission Crankset Installation Instructions
Published – July, 2011. ZSxxx.v0 © Full Speed Ahead

4ページ目(`・ω・´)

 

ステップ13:

FSA Metropolis Patterson Inst 180

最前方に寄せていたケーブルアームを自由にします。

 

 

ステップ14:

FSA Metropolis Patterson Inst 190

左右のクランクアームが互いに180度反対側であることを確認し、非駆動側(左)BBスピンドルにクランクアーム②を取り付けます。

5mm六角レンチ "C" を使用し、緩めの、0.7~1.5Nm のトルクで、スピンドルボルト "B." を締め、クランクアームを固定します。

 

警告:

締めすぎないでください!

スピンドルボルトは、軸受にあらかじめクランクを固定するために使用されるものです。

 

 

ステップ15:

FSA Metropolis Patterson Inst 200

5mm六角レンチ "C" を使って、非駆動側(左)のクランクアーム②をピンチボルトで締め付けます。締付けトルクは、10.8~14.7Nm です。

 

注意!

両ピンチボルトを、交互に、最低でも三回に分けてバランス良く締めて下さい。

両ボルトの締め付け具合のバランスが取れていないと、左クランクアームの緩みにつながる可能性があります!

(※訳者注:挟みこむように締め付けるので、一方に偏らないように締める、ということですね)

 

 

警告

FSA Metropolis Patterson Inst 210

クランクボルトを締める前に、クランク軸と左クランクアームが、正しく取り付けられていることを確認してください。

軸の先端が完全に非駆動アームまで届いていることを確認してください。

クランク軸の適切な位置は、最も外側のピンチボルトの中心を通過するまでです。

ここまでクランクアームを挿入して下さい。

適切な位置まで挿入されていない場合、噛み合い部の破損を引き起こし、クランクアームが緩む可能性があります。

 

(※訳者注:原文が難しかったので・・・(;´Д`)、たぶん、だいたいこんな意味だと思います・・・)

 

 

ステップ16:

FSA Metropolis Patterson Inst 220

できるだけ調整範囲を確保するため、フロントシフターのアジャスタをねじ込みます。

シフターは、最も低いギア位置(ロー)にしてください。

通常、1速が最も低いギア位置です。

 

注意!

"トリム機能" のないシフターを使用することを推奨します。

トリム機能は、ギア間隔の小さなディレイラーを調整するためのものです。

サムシフタースタイルのシフターにはないのに対し、多くのツイストスタイルのシフターは、"トリム"機能を持っています。

 

(※訳者注:ちょっとあやふやな翻訳です・・・(; ・`ω・´)。ディレイラー位置の微調整機能が逆に邪魔になるよ。という意味かと思うんですが・・・。とりあえず、ウチで作業するとしたら、シマノ SL-A050 フリクションシフターのフロント用を使う予定ですので、このへんがどうなのかは、実作業の報告の際に改めて行いたいと思います。)

 

 

ステップ17:

FSA Metropolis Patterson Inst 230

ダウンケーブルアーム(黒い丸っこい部分)にフロントシフターインナーワイヤーケーブルを通し、ワイヤー固定プレートに固定してください。

4mm六角レンチを使用して、5〜7Nm のトルクで、ワイヤーをボルトで固定します。

 

警告:

締めすぎないでください!

締めすぎると、ボルトおよびケーブルアームが破損する可能性があり、これは保証の対象にはなりません!

 

(※訳者注:ワイヤーの引きテンションはナンボやねんな?(´・ω・`)。まぁw、緩めからはじめて、イイ感じに調整していく、という感じでしょうか・・・?w)

 

4ページ目おわり(´・ω・`)

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